2014年までのニュース記事

梶原千沙都ソロ・リサイタル
「バリアフリーの花」全公演終了しました!

(2014年6月13日)

梶原千沙都のソロ・リサイタルを、5月31日、6月1日に大阪市北区のエルセランホールで、6月7日には東京都渋谷区のさくらホールで行いました。世界初のヘルマンハープのソロ・リサイタルを楽しみに、(東京公演では続く大雨の中、、、)全国から大勢のお客様にご来場いただき、ありがとうございました!

この度のリサイタルの特徴として、ヘルマンハープという小さな楽器を、様々な角度から皆様にお楽しみいただけるように、数々の工夫が施されました。ご来場のお客様からも、大型スクリーンに映し出された梶原千沙都の両手がハープと楽譜の上を飛び交う様子を見て、「目が吸い付けられてマジックのようだった」というお言葉をいただきました。

梶原千沙都ソロ

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さらに、ドイツを代表するチターの名匠、ヴィリ・フーバー氏が来日!力強く暖かみのあるツィターと、優しく透明感のあるヘルマンハープの音色はお互いを引き立て、ため息の出るようなヘルマンハープとのデュオを披露しました!このまるで違う2つの楽器ですが、実はどちらもバイエルン州生まれの楽器なのです。

ウィリ・フーバー氏演奏

そして、音楽プロデューサー、伊藤圭一氏率いるトップレベルの技術チームが、ヘルマンハープの生まれ故郷ドイツ・バイエルンの美しい映像や、照明、音響を駆使したステージに、ヘルマンハープの新鮮な魅力を皆様に堪能いただけたと思います!

DSC_7499終演後のホワイエではご来場の皆様が口々に、上気した表情で「よかった!」などとスタッフに声をかけてくださり、2時間があっという間で、ヘルマンハープ愛好者にはたまらないリサイタルとなったようです!

このとおり、終演後もサイン会場もとても賑わっていました!

最後になりましたが、この度のリサイタルにお越しいただきました皆様、そして開催にあたりご協力いただきました皆様にあらためてお礼申し上げます。ありがとうございました!