2014年までのニュース記事

「世界ダウン症の日」写真展での演奏披露!

(2014年5月17日)

遅ればせながら、2ヶ月ほど前のお話になりますが、ヘルマンハープの演奏を写真展のイベント、2カ所にて披露してきたのでご紹介します!
大阪では「アルペジオ・ジャパン教室」のみなさんと、東京では我らが振興会会長の梶原千沙都と、「ヘルマンハープ・ちよだ」と「アンサンブルグループ・ダンケ」のみなさんで演奏しました!

みなさんは3月21日が「世界ダウン症の日」だということをご存知ですか??
そもそも、この写真展は国連が制定した「世界ダウン症の日」を記念して開催されたもので、そちらにヘルマンハープがイベント一環として演奏を披露する機会を頂きました、

まずは3月21日に大阪の梅田スカイビル展望台ギャラリーにて。
日本ダウン症協会大阪支部主催の「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」内で、
アルペジオ・ジャパン教室のダウン症のある奏者の皆さんが、
山﨑本部講師の主導で日ごろの成果を発揮していただきました!
「アルペジオ・ジャパン教室」の6人は、全員ダウン症のハーピスト。
出演をするごとに奏者としての貫録を付けています!
「ぞうさん」「大きな栗の木の下で」「きらきら星」「見上げてごらん夜の星を」
などを披露し、大きな拍手が来場者から寄せられました。

大阪梅田スカイビル、空中庭園で開催された日本ダウン症協会のイベント演奏

大阪梅田スカイビル、空中庭園で開催された日本ダウン症協会のイベント演奏

また、3月30日に東京では、伊藤忠青山アートスクエアで日本ダウン症協会主催の
英国の写真家リチャード・ベイリー氏の写真展「ダウン症 家族のまなざし」にて、
「ヘルマンハープ・ちよだ」と「アンサンブルグループ・ダンケ」が梶原千沙都会長とともに出演しました。
出演メンバーは日本ダウン症協会のお揃いのTシャツでカッコイイステージを披露!
いつになく、会長もジーンズ姿でした。
東京のダウン症協会のイベントでもようやくヘルマンハープが登場するとあって、
雨嵐の中、楽しみに多くの方がご来場され、うれしい限りでした!
ヘルマンハープのお話と演奏、そしてヘルマンハープを体験して楽しんでいただけました。

これからも、それぞれの輝きを発揮できる世の中作りが進んでいくことを願います!

「世界ダウン症の日」についてはこちらから。>>「世界ダウン症の日」公式サイト